社名の由来

私が15歳まで過ごしていた中国大連という街は
冬はとても寒い所で、やっと暖かくなった頃に
街中に咲くアカシアの花はとてもロマンティックで
私に元気と勇気を与えてくれていました。

小学生の頃放課後になると
家の前にあったアカシアの木の下で
毎日のように同級生達と
おにごっこやトランプ、ビー玉遊びをしていました。

お腹が空くとアカシアの木に登り
花をムシャムシャと食べていました。
アカシアは私にとって幼少期の甘酸っぱい思い出が
たくさん詰まっている特別なお花です。
初心をわすれないという思いで社名にさせて頂きました。

代表者あいさつ

私が３４歳の時に世界でもまれなガン（卵巣繊維肉腫）と診断され、余命半年と宣告を受けました。一か月のうちに二度の全身麻酔の手術で卵巣、子宮、片方の足のリンパを全摘しました。

手術をした大学病院では卵巣繊維肉腫という病気に前例はなく抗がん剤をする場合は卵巣ガンに効くという物を24時間×平日の5日間というものでした。もともと抗がん剤に抵抗があったのと合うものがないのに何で無理やり抗がん剤をしなければいけないのかという疑問を抱いたため抗がん剤治療をせずに当時まだ小学生だった2人の子供たちの元へと帰りました。

久しぶりに会う子供たちのうれしそうな顔とママがまた病院に戻るのではないかという不安そうなまなざしが私の心を深くささりました。

二度と病院に戻らないと強く心に誓いました！薬がないのであれば、自分で治すしかない！当時ガンに効くという物をありとあらゆる物を全部試してきました。人参とリンゴで作ったジュースや生のジャガイモ、プロポリス、アガリクス、フコイダンなどなど。何が正解かはわからないけれど少しずつ少しずつ体の反応をみながら、実験をしてきました。無我夢中でやっていたら気づいたら１６年が経っていました。お陰様で１６年間一度も再発はしませんでした。私の場合は抗がん剤治療をしなかったことが結果的に良かったのではないかと思っています。

抗がん剤はがん細胞をやっつけると同時にいい細胞も破壊します。そして体力も気力も奪ってしまいます。それならばがん細胞を嫌って攻撃するのではなく存在を認めつつも免疫力を上げることで、いい細胞がより良い状態であればがん細胞も悪さをしないのではないかと思います。免疫力を上げる方法は食生活の改善はもちろんのことですが中でも私が周りの健康な人との違いをよく観察してみると健康な人は体温が高い事に気づきました。健康な人にだってがん細胞はあるのにガンにならないのは体温の高さにあるのではないかと思っています。

この１６年間体温を上げる事を特に意識してやってきました。そしたら５年くらい前から風邪もひかなくなり、考え方まで変わって常に前向きで朝から晩まで働けるカラダまでになりました。最近の新聞等の報道で若者たちのガン発生率が高くなっていることに大変心を痛めています。私も若いころは仕事や家事が忙しいことを理由にまだ若いから大丈夫！自分の体を二の次、三の次くらいに考えていました。ガンになって思うことは自分が辛い思いをするだけではなく家族や友人にも迷惑や心配をかけてしまうことでした。病気になったら治すことはもちろん大切ですが普段からの予防で病気にならない体づくりが何よりも大切だと思います！

私が経験したことで少しでもみなさまの健康のお手伝いが出来たら大変うれしく思います。末永くどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社Acacia
代表取締役　武川南美

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